軍縮委員会

軍縮委員会とは1952年1月11日の国際連合第6回総会決議により設置された委員会で、安保埋事会の理事国とカナダの12カ国で構成されました。第1回会合は1952年2月4日。本委員会は、従来安全保障理事会の捕助機関として存在した原子力委員会と通常軍備委員会を解消し、これらを総合して新たに設置されたもので、その任務は、すべての兵力および全ての軍備の規制制限および均衡的縮小、大量破壊に応用しうるすべての主要兵器の除去ならびに原子兵器の禁止、原子力の平和目的の為のみの利用を保障する原子力の効果的国際管理に関する1または2以上の条約に含まれるべき提案の作成でした。
国連の中には軍縮委員会がありますが、公開の席では話合いが困難なために秘密会議で大国がまず意見の打開を図ろうと、1954年4月に設置され、アメリカ、イギリス、フランス、ソ連、カナダの5力国がら構成されたものが軍縮小委員会です。小委員会とはいえ、大国の代表が出席しているだけに実質的には国際軍縮会議でした。小委員会は54年5月から57年9月まで、多種多様な提案を審議しましたが、57年11月、ソ連は軍縮委員会および小委員会の構成を不満として不参加を表明しました。

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